なんとか炉開き出来ました。
お善哉用に大納言を買ってあったのですが、わらび餅で有名な一幸庵の水上力先生の講座で、小豆は新物でないと美味しくないと言われたので、小粒でしたが有機の新物を買い直し、今年もお善哉を作りました。
赤の菓子碗に、赤杉(ベンガラ染)の箸と、黒文字を揃え、畑で収穫した紫蘇の実ときゅうり、生姜のお新香の口取りを添えて、炉開きのお祝いというかたちで、私が一人一人懐石膳の受け取り方で子供達にもしてもらい、かしこまってお善哉を食べてもらいました。笑
昨年は食べられない子供が三人もいて、やはり小豆はこし餡でないと、残すだろうと思っていたのですが、今年は全員完食! 「どうして今まで残していたのだろう?こんなに美味しいのに」なんて、かわいい感想を言ってもらえて、4時間以上煮て頑張ったかいがありました。
今回も小豆が、邪気を払うこと、お椀を持った状態で箸を左指に預けて持ちなおすことなどをお稽古しました。
炉での居前えの座り方、柄杓の使い方。割稽古の復習などをしたあと、せっかくなので茶壺の紐の草の形をお稽古しました。皆覚えが早くて、楽しいようです。
これからも日本の季節ならではの行事、芸術など、伝えていきたいとおもっています。
そうそう、第二日曜午前、千葉県の志津公民館で一回1000円で初心者茶道をしています。ときどき、弟子が担当することもありますが、初めて茶道をしてみようかと、興味のある方、どうぞ気軽に問い合わせください。
お善哉用に大納言を買ってあったのですが、わらび餅で有名な一幸庵の水上力先生の講座で、小豆は新物でないと美味しくないと言われたので、小粒でしたが有機の新物を買い直し、今年もお善哉を作りました。
赤の菓子碗に、赤杉(ベンガラ染)の箸と、黒文字を揃え、畑で収穫した紫蘇の実ときゅうり、生姜のお新香の口取りを添えて、炉開きのお祝いというかたちで、私が一人一人懐石膳の受け取り方で子供達にもしてもらい、かしこまってお善哉を食べてもらいました。笑
昨年は食べられない子供が三人もいて、やはり小豆はこし餡でないと、残すだろうと思っていたのですが、今年は全員完食! 「どうして今まで残していたのだろう?こんなに美味しいのに」なんて、かわいい感想を言ってもらえて、4時間以上煮て頑張ったかいがありました。
今回も小豆が、邪気を払うこと、お椀を持った状態で箸を左指に預けて持ちなおすことなどをお稽古しました。
炉での居前えの座り方、柄杓の使い方。割稽古の復習などをしたあと、せっかくなので茶壺の紐の草の形をお稽古しました。皆覚えが早くて、楽しいようです。
これからも日本の季節ならではの行事、芸術など、伝えていきたいとおもっています。
そうそう、第二日曜午前、千葉県の志津公民館で一回1000円で初心者茶道をしています。ときどき、弟子が担当することもありますが、初めて茶道をしてみようかと、興味のある方、どうぞ気軽に問い合わせください。