薫る

毎年ぎっちょが沢山必要でしょうと、炭を送ってくださる方がいます。
炉の場合、下火に三本。手前にぎっちょは最低二本使いますので、とてもありがたいです。
また、薫玊堂のお題香を下さる方がいます。今年のお題は「光」志野流お家元のお歌が添えられています。
光
水の面に
木洩れる光夕映えの
たゆとうもみじ　錦ありけり

お茶をしているからこそ、必要なもの。
相手を思って送ってくださる気持ちが嬉しく、その人の人格が薫るような気がしますし、そうなりたいたいと思います。
でも、実際の私はーーー。
今年のお遊びの景品は不用品処分でごめんなさい。